佐野電機工業

採用情報

配送

2019年入社

私の仕事は、商品を得意先の家電店や電気工事店へ配達することです。
ご希望に応じて、施工中の建築現場へお届けすることも多いです。
現在は鳴門、北島、藍住といった吉野川北岸エリアを担当しています。

毎朝出社するとまず商品を倉庫から出荷し、自分のトラックに積み込みます。
9時半に出発し、お昼過ぎまでに配達を終えると一旦帰社します。
そして、午後からお届けする商品を積み込み、またお客様のもとへと車を走らせます。

佐野電機工業の倉庫には約5000種類の在庫商品があります。
注文伝票を見ながら配送する商品を準備しますが、最初は見慣れない電気材料を覚えることが大変でした。

実は入社時は、倉庫内での出荷作業がメインの商品管理課を希望し、配属されていました。
入社後1年ほど経ち、出荷作業にも慣れた頃、お客様が急に必要になったものをお届けする臨時便などを任されて、トラックに乗る時間が増えていきました。

それまでは会社内での出荷作業がメインでしたが、建築現場に入らせていただいたり、お客様と直接お話させていただく機会が増える内、様々な人と接することが出来る配送の方が自分に向いていると感じ、会社に部署移動を申し出ました。

佐野電機工業は私だけに限らず、適材適所、本人の希望や周りからの助言を受けて所属部署を変更することがあります。
入社前にはイメージしにくい仕事もあるので、実際にやってみた上で、柔軟に方向転換が出来ることは佐野電機工業の強みだと思っています。
部署が違っても、佐野電機工業の仕事には一人一人に役割があり、全てが繋がっています。
社員全員でチームであることは変わりません。

入社後に分かったことですが、偶然なことに佐野電機工業には高校時代、一緒に野球部に所属していた友人がおり、現在はプライベートで一緒に草野球チームに入っています。
その草野球チームには、仕入先のメーカーの方、得意先の電気工事店の方も入って下さり、自分の趣味であった野球で輪が広がったことを嬉しく感じました。
休日に体を動かしてリフレッシュしながら、これからも仕事に取り組んでいきたいと思います。

佐野電機工業で働く先輩たち